Collections
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CHROME
クローム インダストリーズは、JUKIのミシンとミリタリーグレードに準じたマテリアル、そして廃車から取り外したシートベルトバックルを使用して、1995年に設立されました。そのミッションは、比類なき強靭さを持ちながら、実用的且つ機能的な道具を作り出すというシンプルなものであり、その後まもなく、クイックリリースバックルを使用したCHROMEの象徴となるメッセンジャーバッグが誕生しました。現在もCHROMEは、都市で生きる人々に向けた便利で耐久性に優れたギアを作り続けています。CHROMEのバッグ、フットウェア、アパレルは、プロのメッセンジャーやフィックスドフリースタイルライダー、アーバンコミューターによるストリートテストが行われ、都会の変わり易く、予測不可能な状況に適応する性能を誇ります。
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CREATURE
ホラー映画をモチーフにした明確なブランドビジョンと、プールやコンクリートセクションを攻め立てるスタイルを確立し、揺るぎない存在感でシーンに君臨するヘッシュなブランドCREATURE。1993年にブランドが始動したが、98年に忽然と姿を消し闇の中に。そして2004年長年の沈黙を破ってハードコアなスケートヴァンパイア達が集結し、突然の復活で墓場から蘇りました。ブラックとグリーンのブランドカラーを基準に、ホラーテイストの激しいグラフィックで特徴でヘッシュなスケーター達に支持されているブランド。ライダーもストリートからバーチカルまでベストなライダーが勢ぞろいしています。
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DOGTOWN
1980年代、カリフォルニアはベニスビーチにて設立されたスケートブランド「ドッグタウン」。サーフショップZEPYERでたまっていたアルバとジェイアダムス、ペラルタが結成したZ-BOYSから全て始まったブランド。創設者はZ-BOYSのメンバーであり、スーサイダルテンデンシーズのフロントマン、マイク・ミューアの実兄でもあるジム・ミューア。グラフィックを務めるのは、アイコンのクロスロゴを始め、数々のスケートアートを輩出したレジェンドブルドックことウェス・ハンプストン。ブランド名は、当時廃墟と化していたベニスの一画の通称。不良達の溜まり場であると同時に、サーフィン、カスタム・カー、グラフィティ、ストリート・ギャング、そしてスケートといった西海岸ユースカルチャーの中心地。このブランドは、そんなドッグタウンのスタイルそのものを提案しており、サーフ、スケートボード、衣類に至るまで西海岸オールドスクールの象徴として、今なお絶大な支持を集めています。
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INDEPENDENT
世界最強のトラックと称されるIndependent Trucks。発足したのは1978年、時はボウルスケーティングが主流だった70年代後期。当時のトラックの性能に対する不満の声に応えるべく、Independentは誕生しました。1976年の誕生から現在までBUILT TO GRIND(魅力的なグラインド)を掲げています。誰もが一度は目にしたことがある定番のクロスロゴと頑丈なトラックが最大の魅力。世界最高の性能、繊細で無骨なトラック、独特のブランドイメージやアティチュードでいまや世界中にカルト的フォロワーを生み出しています。Indyはただのトラックカンパニーではなく、ひとつのカルチャーへと昇華したブランドなのです。
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OBEY
街中にポスターやステッカーをゲリラ的に貼り付けていくという手法と共に、1989年にキャリアをスタートし、今ではストリートアート界の巨匠として知られる、Shepard Fairey ( シェパード・フェアリー )による、”OBEY”(オベイ)という名のアートプロジェクト。現在ではその活動は大きな広がりを見せ、MoMAやサンフランシスコ近代美術館などの世界中の美術館の常設展に作品が展示される程に。それ以外にも、世界各国において、大小様々なミューラル(街中における壁画)も手がけるなど、Shepard Faireyは紛れもなく、現代を代表するアーティストの一人であると言えるでしょう。アーティスト活動と並行して、彼のアートへのより身近なアクセス方法としてのアパレルラインである〈OBEY Clothing〉が2001年、アメリカのLAにて誕生いたしました。彼自身が過ごしてきた、スケートボードやパンク、ロックといった音楽カルチャーの影響を色濃く残し、なおかつアーティストとしてのShepard Faireyの持つポリティカルなスタンスをファッションとして昇華したラインナップは、誕生してから20年以上が経った今なお、全世界のユースを虜にし続けています。